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Lyrics365 > CLAN QUEEN > 紙風船

紙風船

"紙風船" Lyrics by CLAN QUEEN

たまゆらだった

過去はモノクローム

冬ざれの街は未だ豪雨

忘れ去った事にすらきっと

忘れ去ってしまうでしょう

不意に薫った思い出もごっこ

独り戻って悴んだプルースト

私、誰に成り代わって

曖昧を享受している?

可塑性

内包した全部

入れ替わったみたいなんだ

空洞な最愛も全部

今なって探している

何度も吸って吐いて

その度に気づいて

「君だけを想って

そばに居れないの」

何度も吸って泣いて

その度に気づいた

この言葉が記憶の雨に

打たれ滲む鉛の幻想

フロギストンからO2

天動から地動説

きっと知る勇気も無いです

ねぇ忘れちゃってる

期待な怠惰

会いたがってる

心動かすのすら

未だに面倒で

誰かの真似ばかり上手で

届きはしないけど

伝えてたい事は

あるみたいなのです

可塑性

内包した全部

入れ替わったみたいなんだ

空洞な最愛も全部

今なって探している

何度も吸って吐いて

その度に気づいて

「君だけを想って

そばに居れないの」

何度も吸って泣いて

その度に気づいた

この言葉が記憶の雨に

打たれ消えてく

ごめんね

君を独りにさせて

しまうかもしれない

だなんて

手紙で残したって

戻れない

忘れられやしないの

何度も吸って吐いて

その度に気づいて

「君だけを想って

そばに居れないの」

何度も吸って泣いて

その度に気づいた

この言葉が記憶の雨に

打たれ消えてく

僕のことを忘れたなら

その時は教えてだなんて

今でも海馬の深くにまでも

焼き付いていて

あなたを知らなきゃ良かった

忘れてしまえたらよかった

私は独り飛べない

輪郭だけ残す紙風船

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Tags: CLAN QUEEN

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