日常が消えた あの日あの瞬間(とき)
全てを諦めたその瞳は
残酷すぎる世界の宿命(さだめ)
君は独り 何の為に生きるのか?
自分に問いただして
「大丈夫」「寂しくない」って
そう言い聞かせても何故 心が悲しい
立ち止まって 歩けなくなって
それでもいい
だから生きていてほしい
何があっても這い上がれるって 信じて
君との将来(みらい) 涙するほど
諦め切れなくて 手を伸ばした
痛みは命ある者の性
夜が怖い 暗闇に呑み込まれて
このまま消えてくのか
「君とずっと隣にいたい」って
そう想い続けても 叶わぬ願い
泣き叫んで 一歩踏み出せなくて
それでもいい
だから生きていていたい
何があっても這い上がれるって 信じて
人は何故 誰かを想って
愛し合い手を取り生きていくのか
そのぬくもりを忘れないように
「大丈夫」「寂しくない」って
そう言い聞かせても何故 心が悲しい
立ち止まって 歩けなくなって
それでもいい
だから生きていてほしい
何があっても這い上がれるって 信じて