Tag: 篭手切江・豊前江・桑名江・松井江・五月雨江・村雲江・水心子正秀

Honey Love

(My sweet Honey) Wow oh oh (My sweet Honey) Oh yeah 見上げた青空 流れる飛行機雲 デート日和 (お揃いのスニーカー履いて) 花柄のワンピース 振り向くたびまた (ゆらり 揺れる) 君だけがMy princess My sweet, ...

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ものがたり

光も 届かぬ 薄暗い場所 ここまでどうやって 来たのだろう? ここからどこへ 行くのだろう? 名をくれた人がいて 私は私を成す 名を呼ぶ人がいて 私は私であり得(う)る 語るものがいてこその ものがたり 名もなき草が 風に吹かれ 人知れずに散っていく そこにものがたりはあるのか? 「……ものがたり?」 踏み出す足はあるか? 踏んできた足跡はあるか? そこにものがたりは ...

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ごう おん すていじ (Short)

「よおし、やるか!俺たちの『すていじ』!」 「おお!」 ごう おん すていじ おーぷんに向けての れっすん開始 「篭手切。単純な質問なのだけれど……」 「はい」 「僕たちだけで足りるのか?」 「確かに。八犬士が全員揃うところまでやらないにしても…」 「助っ人が欲しいところだよな」 「……やってくれそうなひと、この本丸にいる?」 「さあ、どうでしょう」 「じゃあ、れっすんの前に……」 「まずは助っ人探しだな!」

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助っ人ぷりーず

「助っ人 ぷりーず!!」 助っ人 ぷりーず!! 助っ人 ぷりーず!! 誰か~!! 助っ人 ぷりーず!! 「日向、浦島 ちょっといいかな?」 血を流し流されるように すていじに立ってみないかい? 「…大包平 ちょっといいかな?」 あのさ…俺で安くなった分 すていじの価値上げてくれない? 『助っ人ぷりーず!!』 「あ!ちょっと!」 「蜻蛉切様! ちょっと、いいでしょうか? 一緒に ぜひ すていじを…!」 恐れ多いのは承知ですが… 『助っ人ぷりーず!!』 「御手杵さん! ちょっと、いいかな?」 一緒に ぜひ すていじを…! 共に串刺ししましょう ...

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南総里見八犬伝

「江戸時代後期に曲亭馬琴によって書かれた長編小説……」 『南総里見八犬伝』 「昔々、実り豊かな安房(あわ)の土地を狙う一人の魔女がおりました」 その名は玉梓 「里見義実が治める国を我がものにしようと企んだ玉梓でしたが、 捕らえられてしまいます。 処刑されんとするまさにその時……」 涙に濡れた美しき魔女 「『風ひとつ吹けば散らされそうな、 か弱きこの身で一体何ができましょう? 里見の殿よ。 本当に妾(わらわ)が国を乗っ取ろうとしたとお思いですか…?』」 涙に濡れた美しき瞳 「息を呑む義実」 「『…これほど美しい者が、謀反の罪を犯すものだろうか…』」 「心を奪われた義実は、処刑を取りやめようとしました」 「『か弱き者を殺すのは、どうかと思う。…命だけは許そう』」 「『…嗚呼!ありがとうございます…。里見の殿』」 「だが…」 騙されてはなりませぬ!玉梓は悪しき魔女 ...

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